【フジミRX-7 a-spec製作記3】 内装&マフラーメッキ塗装編
カーモデル記事は全然伸びません。
どうも、タイキチです。
やっぱりガンプラやるドォだし.....ゴニョゴニョ
きょうも楽しくプラモつくります!
内装
FDの室内は全体的に真っ黒で、説明書でもほぼすべてのパーツがつや消し黒指定なので、塗膜が強く乾燥もはやい黒サフをすべてのパーツに吹くことにしました。
このとおり、つや消し黒を吹くよりお手軽です!
塗り分けらしい塗り分けも特にないので、ハンドルのセンターに光沢のクリアを筆でちょんと載せて、デカールを貼り付けて終わりです(笑)
はたして、こんなに適当でいいのでしょうか。
シートはイニシャルdのアニメでは黒にサベルト風の赤のシートベルトですが、今回はせっかくバケットシートなんだし雰囲気重視ということで赤に塗ってみました。
黒サフの上から吹いてもしっかり発色するタミヤのレッド最強です。
シートを載せてみました。
うーん、ディテールが簡素だということもあってか、なんかものすごくおもちゃっぽいですがあまり気にしないこととしましょう。
マフラーメッキ塗装
マフラーはいつもごとくメッキ塗装をしていきます。
ますはタミヤのラッカーブラックを、徐々に薄めながら吹き重ねていきます。
黒が乾いたら、エア圧低め遠吹きでメッキシルバーNEXTを薄く吹いていきます。
今回は、大成功にビッカビカになりましたね。やったぜ。
今回は、マフラーに焼け塗装を施してみました。
クリアーオレンジを真ん中に吹いた後、端にクリアーブルーを吹きました。
イイカンジイイカンジ
中々気に入りました。
きょうはここまで
ではまた~
数年間一度も分解しなかったエアブラシを徹底的に掃除したらやばかった!エアブラシ分解清掃の方法
みなさん今日も楽しくプラモつくってますか?
最近寒くて寒くて仕方ありません。どうも、タイキチです。
今回は約8年前に買い、何年もの放置期間を経た、一度も分解していないエアブラシを分解清掃してみようと思います!
分解清掃のメリットデメリット
メリット
まず、メリットはエアブラシ内部がきれいになることで、塗装へのごみの混入や残留塗料による混色を抑えることができます。
また、清潔に維持し、メンテナンスも行うことでエアブラシの寿命を延ばすことができます。
デメリット
デメリットとしては、分解してしまうとメーカーの保証がきかなくなるということです。
また、エアブラシ内は繊細な部品での複雑な構成となっており分解することによって故障・部品破損をしてしまったりする危険性もあります。
もし、故障・破損してしまった場合は有償での修理に出すしかなくなるので分解清掃は完全な自己責任になります。
分解清掃に至った理由
世間一般では、エアブラシは分解するな!派の人も一定数います。
確かに上述の通りハンドピースの構造はとても複雑で細かなパーツで構成されています。
僕は普段あまり念入りに徹底的にエアブラシを掃除することはないのですが、今回ハンドピース内から黒いゴミが出る症状に悩まされ、分解清掃を決意しました。
画像ではわかりずらいですが、このボンネットにありえないくらい小さな黒い粒粒のごみが付着しています。
これがどうやら、エアブラシ内部から発生しているようで何度塗りなおしてもゴミが絶えないのです。
これは分解清掃に望みをかけるか、エアブラシを買い替えるしかないので一世一代の分解清掃にチャレンジしてみます!
使用ツール
今回は念入りな清掃に当たって、タミヤのエアーブラシ用クリーニングブラシを購入してみました。
これは、タミヤのエアブラシ用クリーニングセットに付属するブラシです。
クリーニングセットはブラシ2本と、ノズルシール材、グリス、ノズルレンチのセットになっています。
ですが、今回ノズルのエア漏れもなかったためノズルシール材は特に必要なかったこと、グリスはエレキギター用のものが手元にあったことが理由でブラシのみの購入となりました。
かなり細いブラシで取り回しは良さそうです。これでエアブラシを内部からゴシゴシと清掃してやります。
これは今回代用したエレキギター用のグリスです。
いざ!分解
まずはとにかく分解です!!
パーツを破損しないように気を付けながら分解していきます。
小さな部品なのでトレー等に入れて紛失しないようにしましょう。
まずはツールクリーナを付けた細いブラシを先端から突っ込み、ゴシゴシします!
カップ内部にブラシによって掻き出された汚れが出てきました。
この灰色の粉のようなものが汚れです。うわあきたねえ!
太い方のブラシは後ろからつっこんでゴシゴシするのに最適な大きさでした。
トリガー内部も念入りにゴシゴシしておきます。
ここもなかなか汚かったようでツールクリーナーがすぐ汚い湖のような色になっていました。
先端のノズルは、ブラシが入らないので、細い筆で中をきれいにします。
可動部分にはグリスを塗っておきます。これが効果絶大でトリガーの動きが見違えるようになだらかになりました。
再組み立て
エアブラシを組み立てなおします。部品の向きなどに注意して破壊してしまわないようにプラモを作るように慎重に組み上げます。
全体的にピカピカになりました!!
効果とまとめ
外装・カップ内もブラシの取り回しの良さでピカピカにきれいになり、グリスの効果でトリガーの動きは見違えるようになだらかになりました。
一番の問題だったゴミも出なくなり、分解清掃の偉大さを知りました。
分解清掃、いかがだったでしょうか?個人的には問題も解決し大満足な結果となりました。
ぜひ皆さんもエアブラシの見えないところをブラシでゴシゴシと清掃してみたください。
きっとものすごい量の汚れが出てくるでしょう。
では楽しい模型ライフを!
ではまた~