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いろいろなジャンルのプラモデルの制作日記。日々荒波にもまれる素人モデラー

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"開かず塗料ビン"とサヨナラ!力いらずで簡単オープン!!【GSIクレオス Mr.キャップオープナー】

 

全国5億人のモデラーの皆さん、こんにちはタイキチです。

 

突然ですが、

あなたは塗料の瓶が開かなくて、

長時間痛みと闘いながら塗料瓶を開けた経験

はあるだろうか。

 

きっとほとんどのモデラーが経験ありなんじゃないでしょうか。

実際、何時間もの時を重ねて、塗膜でがっちり防御を固めてくる塗料瓶はかなり手ごわい。

 

 

そんなこんなで、私も開かずの瓶をいくつか持っているので、今回はこれを購入してみたわけです。

 

目次



 

開封レビュー

そんなこんなで気になってはいたけど、今回買ってみたのが

 

 

GSIクレオス Mr.キャップオープナー

 

わかりやすい商品名に謝謝。

 

 

この記事を見ている人なら、もうお分かりかと思いますが、一応説明しておくと、

塗料で固まってあかなくなった塗料瓶のふたを開けるのを助けてくれるツールですね。

 

キャップに引っ掛けて使うギザギザのついた取っ手と、瓶を抑える青いゴムのような素材でできた部品で構成されています。

 

 

他社でもキャップオープナーと呼ばれる製品が多くありますが、やはりこの製品の特長は、瓶を抑える青いパーツが付属していることじゃないですかね。

 

塗料ビンってなかなかしっかり強く持つことが難しいので、この部品必須かなと思います。

 

 

この青い部品は見た目とは裏腹に柔らくてゴムみたいな素材でできていますね。

触り心地は、テレビの下に敷く転倒防止のゴム。

完全にアレですね。

 

やわらかいので、瓶の大小にはある程度は柔軟に対応できるのかな?といった印象。

 

 

一方黄色いほうは、普通の固いプラ製ですね。

公式に対応しているサイズは

 

①Mr.カラー 旧ビン

②Mr.カラー 現行ビン

③水性ホビーカラ

 

となっています。

 

でもタミヤの瓶とかも開けれそうだよねって思ったそこのあなた!

 

鋭い。どうやらネット情報によるとタミヤカラーも全然いけてしまうらしいので、各社のビンでの実験も後で検証しますよ。

 

使用レビュー

まずは、使ってみよう。

 

第一選手入場。

これは、5年前くらいに買ったものの完全に固まって蓋が開かなくなった

タミヤアクリル塗料のブルーである。

 

かれこれ、成人男性の筆者が本気で開けにかかって手にガムテープを貼ったり、輪ゴムやら温めやらいろいろ試したが結局開かず、永遠にベンチ入りだったやつである。

 

 

封印を解くべくいざ対戦。

結果は........

 

 

あっさりブルーの敗北。

 

いままでの時間は何だったんだ...........

いやこんなにすんなり開くなら、開けられない塗料ないやんけ!!

というのが正直な感想。

 

我が家の開かずの瓶トップはあっさり敗北したのである。

 

使用した感じは、正直全然力を入れなくて開いてしまうといった印象です。

 

子供でも女性でも誰でも簡単に開けられます!

 

逆に力を入れてしまうと、一気に蓋が開いてしまって、こぼしたりしてしまうので、ゆっくり優しめに「エイッ」と回すのがベストですね。

 

各社塗料瓶との互換性

①Mr.カラー GX

 

たぶんこいつは使えるはず......と思いながらも一応実験。

結果、通常通り使用できました。

 

②Mr.カラー サーフェイサー(ビンタイプ)

 

デカすぎてだめでした!

この様子だとガイアのExシリーズなどの大瓶も厳しそうです。

 

タミヤラッカー塗料 & アクリル塗料

 

こいつも同じような瓶の形だしいけるよね....?

結果、こちらも通常通り使用できました。

 

タミヤエナメル

 

これは、キャップのサイズも瓶のサイズもあっていないため使用不可でした。

まあ、エナメルがガチで開かないことって経験上あまりないので、大丈夫!

 

⑤ガイアカラー

 

黄色の部品は、ガイアカラーのキャップサイズに合わず使えませんでした。

しかし、青い部品はビンを抑えるのに使えるようなので、使うとしたらビン部分をこれで抑えて、

 

キャップはこんな感じの社外品のオープナーであける形になりますね。

 

⑥アクリジョン

ごめんなさいアクリジョンは手元に用意できなかったです....

 

しかしながら、ネット情報によると使えるようです。やったぜ。

 

まとめ

 

Mr.キャップオープナー、いかがだったでしょうか。

正直、こんなに簡単にビンの蓋が開けられるようになると思っていなかったので驚き。

ビンを開ける手間や手へのダメージを考えると、この値段は全然安い印象でした。

 

というか、なんでもっと早く買わなかったんだろう自分.......タノムヨ

 

塗装するモデラーのみなさんも是非、この商品を検討してみてくださいね。

 

今回はここまで

ではまた~

 

 

他の便利ツールの紹介記事は以下から

ツール紹介 カテゴリーの記事一覧 - ガンプラやるドォ~!

 

【完成写真】ハセガワ 1/48 零戦21型 ギャラリー編

ゴールデンウィーク真っ只中、

お休みの人もそうでない人も、楽しんでいきましょう。

 

どうも、タイキチデス。

 

今回は製作記は書いていないのですが、今月ハセガワの零戦21型も製作しました。

 

ゴールデンウィークのぼんやりした頭で

「とりあえず載せておこう。」

と考え、それとなく写真を撮ってみました。

 

背景紙も新しいものを導入してみましたので、ぜひ見て行ってもらえればなと思います。

 

垂直尾翼の「AII」は空母「加賀」戦闘機隊所属を示す部隊記号。「105」は機番号を表している。

脚部はブレーキパイプを0.3mmのケンタカラーで追加した。また、主脚カバーに機番号の下一桁が記載されている。

「加賀」第1中隊第11小隊1番機 志賀淑雄大尉仕様だ。

レッドとブルーの航法灯は、実機の半透明な質感に近づけるために、クリアーカラーではなくあえてソリッドカラーで塗り分けている。

 

みなさんもゴールデンウィークでハセガワの零戦21型の製作に挑戦してみたくださいね。

 

ではまた~