【HGグフ製作記3】ベタ塗りは飽きた!?グラデーション塗装解説&サフ吹き&モノアイクリア化編 【ガンプラ・エアブラシ初心者必見!】
最近エアブラシがよく水を吹くので
塗装がお釈迦率が高いタイキチです。
今回はさっそくボディのサフ吹きとグラデーション塗装に入っていきましょう!
まず、下地はベースホワイトを、ガイアのプロユースシンナーで吹いていきます。
希釈率は.......たしか....... ホワイト 1:1 溶剤
くらいだった気がします。しかし垂れちゃったので結構薄めすぎたかもしれません
さっき知ったのですが、ベースホワイトってホワイトサフとは別物のようです。
きっちりエアブラシで吹き付けていきます。この工程が大事。
見えないところや、吹き付けにくいところは無理に塗る必要はありません。
吹き付け終わったらいつものように
段差やヤスリ傷が消え切っていないところや指紋がついてしまっているところを
800-1200番のヤスリで削っていきます。
完了!
なだらかな表面になりました(たぶん溶剤の入れすぎ)
次はモノアイのクリアパーツ化をしましょう!
1.5mm - 2.0mm 程度のピンバイスで下穴をあけ、
その穴をリーマーで広げます。
ここでこまめに穴にクリアパーツを合わせながら穴を広げすぎないように注意します。
削ってプラカスになった部分は戻ってこないので注意しないといけませんね
モノアイ部分はおなじみWave Hアイズの 2.8mm ピンク の裏からアルミテープを張ったものを貼り付けます。
やっぱりこれをやるとやらないでは全然雰囲気が違いますよね。
Hアイズも
各大きさ2~3個 x 数種類セットで
ヨドバシで200~300円程度で売っているので、
コスパよし
先に黒いパーツをタミヤアクリル フラットブラックで塗装ます。
タミヤアクリルのつや消しはエアブラシで吹くと
剥がれやすいのと、ごみが付きやすいので
乾いたらできるだけ早くつや消しでコーティングします。
前のザクとか黒パーツホコリつきすぎて3回くらい塗装しなおしました。
バーニアはアクセントになるようにメッキシルバーに塗装します。
メッキシルバーNEXT で塗装しましょう。
こいつは下地の黒をしっかり丁寧にやっていればビッカビカになる優れもの
ガンダムカラーと同サイズの容量で1000円程度と
かなりお値段は高めですが、素晴らしい商品です。
下地にブラックを希釈薄目で垂れる寸前まで塗り、ツヤッツヤにします(これ重要)
あれ、写真じゃわかりにくいな(汗)
実際はうっすら顔が映り込む程度にピッカピカです
さすが ”メッキ” シルバーなだけあります。
濃度はもとからサラサラなので希釈せずにそのままエアブラシで塗れます。
クリアコートをしてしまうとギラギラなメッキ感が損なわれてしまうのでそのままで行きマショー
次は本体のグラデーション塗装です、
先に影色となる暗い色を吹いてからそれを残しながら、上に明るい色を吹いていきます。
濃度やエア圧、手の動きなどをミスるとすべてやり直しになる難易度の高い技です。
タミヤのブルーにフラットブラック混ぜ、塗装していきます。
窪みや、エッジを中心に乗せていきます。
パーツ全体をべた塗でもいいですし、影として残す部分のみ塗ってもどちらでも大丈夫です。
本体色は、ブルーに少しレッドを混ぜ、若干紫がかったブルーにします。
本体色は細吹きでエッジや窪みに影色を残しながら吹くため、垂れない程度のかなり薄めにし、すこしずつ様子を見ながら色をのせていきます。
今回は、
ブルー 3:1 レッド
の割合で混ぜました
最初はこの色にホワイトを混ぜたのですが、それが
大大大失敗だったわけです。
デデドン!(迫真)
なにが失敗かと言いますと、色が明るすぎて腕や頭のカラーと同じになってしまったわけです。
全身一色のグフにしてしまうとこでした アブネー....
そんなわけで、吹きなおしです。ヤッチマッタナァ
暑さで集中力も限界ですがやるしかない!
なんとか合格ラインまで持ってきました。
まぁ実はこのあとクリア吹きしたあとにひょんなことから
触ってしまって指紋が大きくついて
ヤスリがけしてまた塗装しなおしになったわけですが....
何回塗装やり直すねん ってツッコミが聞こえてきそうです
そんなこんなで、最後につや消しクリアーでコートして
塗装工程を3周しやっとこボディの塗装完了です。
ナガカッタァー(遠い目)
つやを整え、組み立て時に塗装が剥げないようクリアでがっちりコーティングします。
やっぱり成形色とは一味違った重厚感のある仕上がりになりましたね。
次回はグラデーション塗装編2ということで
腕や頭の青を塗っていきましょう。
私はとっととウェザリングしたいですがここは辛抱ですね。
ではまた~~
次回記事
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