【HG迷彩陸戦型ジム製作記2】塗装剥がれにサヨナラ!?パーツ洗浄&サフ吹き編
今日の豆知識
ピサの斜塔は建設途中で傾いてしまったため、
途中からくの字に角度が変わっている。
どうもタイイキです。
今回は迷彩塗装の前段階、
パーツ洗浄とサフ吹きをしますよ~
目次
塗装ハゲの原因は?
ガンプラをせっかくきれいに作ったのに
塗装がはがれてしまい、死にたくなったことがあるのは
私だけではないハズ(迫真)
塗料の強度の問題もありますが、
パーツ表面の指などの油が、
塗料の食いつきに悪さをしていて
これを脱脂することでガンプラの塗装剥がれ防止にかなり効果的だとか(?)
パーツの脱脂工程
今回は塗料がよりパーツに食いついてくれるように
モデラー人生で初のパーツ表面の脱脂をしていきます!
画像がぶれていてゴメンナサイ....
まずは、表面処理まで終わらせたパーツ達を水を張った容器にぶち込み、
そこに中性洗剤(重要)を少々、たらします。
今回は家にあったMAGICAを使用しました!!
強力に油を落としてくれます。
そうしたらパーツをガジャガジャっとかき混ぜて
そこから、それぞれのパーツを歯ブラシで磨いて
泡を水で流します。
MGとかパーツ多すぎて大変そうですね~
洗い終わったパーツは、
大きいプラ板などの上にキッチンペーパーを広げて
その上に置きました。
私は、プラモデルの箱にキッチンペーパーを敷いたのですが、
パーツの水分で箱が変形してボブスレーのそりみたいな形になってしまいました(汗)
そのまま風通しのよい日陰などで1~2日放置しよく乾燥させます。
暑い日だったので私はベランダの日陰に放置していました。
早まる気持ちを抑えてしっかり乾燥させなきゃいけないんですよね
うへぇ早く塗装してえ.......
サーフェイサー吹き付け
さあさあしっかり乾いたのでうずうずしながらサフ吹きです。
脱脂した分こころなしか、パーツ表面がつやがないように見えますね
タブンキノセイデショー
せっかく脱脂したのに組み立ててまた手の油がつくのもアレなので、
段ボールに貼り付けて一気にサフを吹いてしまいましょう。
やっぱりバラのパーツを塗装するのであればこの方法が簡単でいいですね!
関節部のサーフェイサー吹き付け&塗装
関節部のサフ吹きはもう皆さまおなじみ
ガイアノーツ メカサフ
で行います。
やっぱりこいつ一発で塗装まで完了するのは
興奮しますね~
ヘヴィと スーパーヘヴィ で迷いましたが、
今回の迷彩色が明るいため、一番暗いスーパーヘヴィを選択。
きっちり可動部も塗装します。
メカサフの比較ですが、
左側グフの手がヘヴィ、右側ジムの手がスーパーヘヴィです。
画像では差が分かりにくいですが、
ヘヴィは少し明るい分、模型の縮尺に落とし込んだ時の”らしさ”が出ていて
スーパーヘヴィの方が色が暗く、ガンプラにはスケール問わずオールマイティに使える印象です。
特にスーパーヘヴィは大きいスケールのモデルの関節色には
リアリティという上で、非常にマッチしているのではないでしょうか。
次回はいよいよ待ちに待った迷彩塗装編です。
さて何迷彩になるのか
皆様お楽しみに~~!
ではまた~
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