【タミヤR32GT-R製作記2】エンジン製作編 30年前でこのクオリティ！？タミヤの本気
突如、手に入れてしまった30年前のGT-R
ガタガタのキットではありますが、
気合でなんとか頑張っちゃいましょう！（根性論）
前回ご紹介した通り、このキットは1989年製の
今から30年前に製作されたキットになっています。
そのせいで、金型のガタには勝てず全体的に
パーツのずれ、パーティングライン、バリ
がかなりとんでもねえことになっています。
このガタ達をやっつけないことには話が始まらないので、
バリがひどいパーツは丁寧に
金ヤスリ→600番→800番→1000番
の順でヤスリをかけバリを取ってから塗装しますよ～
まずはこのキットのウリでもあるエンジンを製作していきましょう。
多数のパーツで構成することによって細部まで精巧に再現されているところは、
流石タミヤさん！
車好きにはたまらない仕様でございます。
まずは、車のキットにはかかせないセミグロスブラックを吹いていきましょう。
車のシャーシの部品のほとんどがこのカラーで指定されているので、部品をある程度まとめて一気に塗ってしまいます。
ドバァー
なんか写真に赤いモビルスーツが紛れ込んでいますが気にしてはいけません。
続いてエンジンブロックのシルバーを吹きます。
黒い部分をマスキングして....
結構ラメの粒子が荒いのと、吹き付けた粒子が舞ってしまうので
近くに塗装済みのパーツなどは置かない方がよさそうです。
ちなみに横に置いていたシャアザクは
塗装後メタリックピンクになってしまいました。
かなりギラギラした感じに仕上がりました。
ヘッドの部分は指定色はセミスロスブラックですが、
それじゃ物足りないのよ！！！！！
やっぱりロマン優先で赤く塗ることに決定。
ガンキャノンでも大活躍した
イタリアンレッド君を召喚。
ドローモンスターカード！！
バッチリでございます！！
かっこいいいいいいいいいいいい
やっぱりロマンって大事ですね～
ちゃっかり部分塗装もエナメルで行っておきました。
筆塗りを行うといつも持病のハミデール病が発作を起こすので、
慎重に慎重に息を止めながら塗り分けました。
エキマニ部分はメッキシルバーNEXTで塗装。
ギラッギラピッカピカに仕上げましたが、
後々エンジンを組んだら全然見えなくなって凹んだのは内緒です......
さてさて、塗装も終わったのでエンジンを組んでいきましょう。
あらやだーーーーーーーーー
かっこいいじゃない！
つい興奮してオネエになってしまいました。
実はヘッドは部分塗装をはみ出し、赤を塗りなおしましたが
いい塩梅に仕上がっちゃいました。
この精巧さで30年前というのだから恐るべしタミヤ........
次回はボディ矯正＆塗装編
ボディがあまりにもヤンキーすぎて
体育教師張りに厳しく矯正しないといけないので気合を入れて頑張りましょう。
ではまた～
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