【タミヤR32GT-R製作記4】内装編 まさかのメカサフ大活躍!
86貯金していましたが、
86の現行型は今年で生産が終わってしまうようです。
ちなみに貯金額は全然足りていません。
どうも、タイキチです。
このブログガンプラやるドォ~ですが、
ガンプラしばりを無視して
今日も元気にGTRを作っていきます!
目次
インテリア作成
下地処理
カープラモの製作において内装が一番の楽しみなのですが、分かってくれる人いるかな?
さてさて、インテリアに取り掛かりますが
相変わらずパーツはガタガタのバリバリです。
いつものごとく根性で 600番→800番→1000番の順にヤスリ掛けをし、表面をならしていきます。
オラオラオラオラァ!!!(ゴシゴシ)
ちなみにこの工程で手を抜くと内装がグレーのため、サーフェイサーは傷を見やすいようにグレーなのと同じ原理で、傷が超目立ち泣く泣くやり直しになるので丁寧にやらねば!!
この通り、シート側面なんかは尾崎ゆたか並みに
とんがっています。
根性で削り取っていきます。
フロアはかなり乗り心地悪そうなくらい穴ぼこです。
あまり見えないところなので今回は妥協してしまいましたが、
気になる人は精神衛生的に削った方がよさそうです。
塗装
愛と根性でヤスリ掛けが終わったら
いよいよ塗装工程です。
説明書の内装基本指定色はジャーマングレーですが
なんとなんと.....
メカサフスーパーヘヴィと色がうりふたつ!!
がちで双子並みです。
なので今回はメカサフをプロユースシンナーで2倍希釈し内装に吹いてしまいます。
この色この色!!!!
メカサフだと、色剥げの心配もない、
プラ製ダッシュボードのつや感もばっちり、量も多いので
バッチグーでございます。
メカサフがカープラモの内装色にぴったりだなんて......
ガイアノーツあなどれん.......
続いてライトグレー部の塗装。
生まれて一番マスキングを頑張りました。1時間くらい貼ってましたね。
マスキングゾルの方が手軽でよかったかな?
ライトグレー部の指定色はダークシーグレーですが、
手持ちにないのでジャーマングレーとホワイトを 1:1 で混色し、
塗装していきます。
ついでにブラックの部分も塗装しておきましょう!
色分けバッチシですね!!!
マスキング漏れもなく、満足だぜ!
塗装が終わったら.....
みんな大好きデカールの時間です!
このデカールが鬼畜やったんやで
デカール貼り付け
ここでメーター類にデカールをはっつけていきますが、
ここが超絶鬼門なのでした......
デカールがメーターぴったりのサイズに印刷されていて、その印刷部の周りに余白があるんですよね。
そのせいで
デカールがメーターのモールドに収まりきらずに、
ずれる、はみ出るわけです。
特にインパネ中央の丸型メーターの部分
ここがデカールの余白のせいで穴の1.5倍くらいのデカールサイズがあるんですよね....
もちろん全く入っていくわけもなく.......
30分格闘して無理やり押し込め、位置だけ決めたら
上からマークソフターを塗って、デカールを柔らかくしてやることで、
なんとかそれっぽくモールド内に収めたわけです。
御覧の通りアップで見てしまうと、デカールずれまくり、浮きまくりです。
いやああああああああああああ
大失敗
先にニスカット(余白部分のカット)を行っておくべきでした!残念!!
仕方ないので妥協します。
組み立て
部品たちがそろったので、くみ上げていきましょう!
写真は墨入れをしようとしてやっぱやめたためエナメルたちが映り込んでいますが
キニシナイキニシナイ
完成!
バッチリ組みあがりましたね!
この手抜きのない精巧感はやはりタミヤさんの本気が垣間見えます。
インパネも紆余曲折ありましたが、満足な仕上がりです。
他社だとインパネがかなり適当でお粗末だったりすることがありますが、
やはりタミヤさん。
期待を裏切らないワールドタミヤの底力を見せてくれますね。
だからタミヤはやめられんのです。
ただ、ハンドル内部にバリがとり切れていないところがあるので
そこは今回の反省点ですね........
次回は、ボディ塗装&研ぎ出し編の予定です。
いよいよ、いよいよですよぉ~
楽しみすぎて夜しか眠れませんね。
ではまた~
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