【HGガンキャノン製作記3】ウェザリング編 傑作のサビ表現!!
最近ほこりが舞いすぎて
プラモデルの塗装が進みません。
どうも、タイキチです。
ずーっと放置気味だったガンキャノンですが......
GTRの完成に伴って、重い腰を上げて最後のお化粧に入っていきます。
やるぞー!おー!
目次
ウォッシング
今回はせっかくの黒立ち上げでグラデーションしたので、ウォッシングもブラックで行いましょう。
いつもだとタミヤエナメルを使いますが、今回はMr.ウェザリングカラーを使用します。
エナメルだと乾燥後にプラがパキパキっと割れてがっかりしますが、ウェザリングカラーは油性なので大胆に塗っても割れる心配ナッシングです。
100回塗ってもダイジョーブ!!
うん、画像だとあんまり違いが判らん!!
半乾きになったら、溶剤を含ませた綿棒かキムワイプでふき取ります。
この時、色を残しながら縦に拭いていくのがポイントですよ。
乾燥させた後は、指紋がついていたりしないかよく確認し、付いていたら溶剤でふき取ってからつや消しクリアーでコートします。
よく指紋を付けたままコートしたりしますが、そうなるともう戻せないのでがっかり感が
半端ない わけで あります 。(某首相風)
武装や、一部関節はブラウンでウォッシングしました。
グレーには黒より、少しでも茶色みが入っていた方が汚れ感が出ます。
ストレーキング
ウォッシングで作った雨だれ表現だけでは汚さが物足りなかった筆者。
今回は、AFVなどで多用されるストレーキング(雨などでまっすぐ垂れた汚れの跡)を行っていくことに決定!
まずは、ウェザリングカラーの底の部分にたまった濃い顔料の部分をこそぎ取ります。
その濃い部分をどぉーん!
機体に線を描いていきます。
写真では太いたくましい線になっていますが、理想は細く、先細りの線で描くと後々楽です......
新しい面相筆ほすぃーーーーーー
半乾きになったら、溶剤を含ませた筆でぼかしていきます。
コツは、両側から線の先を細くしつつぼかしていく感じです。これがまた、センスのいる作業なので練習ですね。
全体的に濃すぎるなと思ったら、溶剤を含ませた平筆で上からやさしく撫でてあげるのもまた一つのテクニックですね。
またまた、非常に分かりにくい写真ではありますが、一応作業完了です。
だんだんと渋くなってきましたね。
このワクワクがたまらないからやめられないのです。
サビ汚れ
サビ垂れは、先ほどのストレーキングと同じ手法で行っていきます。
下地の赤との相性が悪いみたいで、
サビっぽい色にはなりませんでした!!
残念!そういうときもあります。
通常だと、ブラウンの上からオレンジやブラックをチョンチョンと載せることで、色調に変化を持たせます。
バックパックはガンメタ塗装だったので、大成功!
うまくいくとウェザリングカラーだけでこのサビサビ感が出ます。個人的に傑作です。
やったぜ。
サビサビ計画完了です!大分ボロボロになったと思います。
ただ、ウェザリングカラーのステインブラウンの相性が悪く、さび色に見えないところはやられましたね。
足首はワンポイント的に激しめにサビサビにしてみました。
オレンジをたっぷり載せましたが、もうちょっとやってよかったかな感は否めませんね(汗)
さてさて、大分きたなキャノンになってきましたが、まだまだ汚していきますよ!
しかし、文字数が多くなってきたので、それは次回に持ち越すとしましょうかね~
次回は、パステル、チッピング、ワンポイント塗装を行います。
みなさんも模型ライフを楽しんでくださいね。
ではまた~~
次回記事
前回記事
ガンキャノン製作記 記事一覧
ガンプラ-HGガンキャノン REVIVE 製作記 カテゴリーの記事一覧 - ガンプラやるドォ~!