【HGガンキャノン製作記4】ウェザリング編後編 ウェザリング必殺技!
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どうも、タイキチです。
さてさて、イイカンジに汚くなってきたガンキャノンですが、ここからまた本腰を入れて汚していきましょう!!
目次
チッピング
それではチッピングを施していきましょう!
今回もスポンジチッピングを行いますが、遠慮はいらないぜ。
ガシガシやっていきます。
まずは、塗装が剥げた部分のむき出しになったさびた金属の色をエナメルで作っていきます。
今回もホワイト、ブラック、ハルレッドを混ぜて作成しました。
機体色がウォッシングなんかでかなり暗めになっているので、チッピングの色は少し明るめのものを作りました。
スポンジにエナメル塗料を付け、ポンポンとキッチンペーパーにおしつけ塗料を落としていきます。
えいやっと、ほぼほぼ塗料が落ちたスポンジを
ポンポンポンポン
といった感じで、軽くたたくように押し付け少しずつ塗料を載せていきます。
焦ってはいけない!!!(デジャヴ)
ちょっと載せすぎました(汗)
あとでエナメル溶剤でふき取っておきましょうかね.....
あまり色を載せすぎちゃうとスケール感がおかしくなり、おもちゃっぽくなってしまうので要注意です!!(自戒)
角を中心に、乗っけてみましたがどうでしょうか??
チッピングはスポンジの塗料をどれくらい落としてからつけていくかが難しいですね。
ちゃんと落としておかないと広範囲に色が乗りすぎてしまうし、
逆にぬぐいすぎてしまうと、すぐ塗料が乾いて作業が進まないんですよね....
まだまだ勉強であります。
パステルによるウェザリング
今回もサクラパステルのAセットを使用し、汚しちゃいましょう!
スス
もはやおなじみ説明不要のスス汚れです。宇宙空間でスス汚れするのかはさておき.....
1000番のペーパーで黒いパステルをゴリゴリっと粉状にしていきます。
その粉をガンキャノンの特徴でもある、砲身に筆でこすりつけていきます。
うむうむこのマットな感じが、パステルならではといったところですよね。
雨、ホコリなどなど
次の作業は、ガンキャノン本体がウェザリング等々でずいぶん地黒になってしまったので、全体の明るさ調整もかねて、ホコリや水垢の表現を行っていこうと思います。
まずは~灰色のパステルをゴリゴリしまして
ちょっと載せすぎかな?くらい平筆でふんわりとこすりつけていきます。
画像では、やりすぎ感満載ですが
クリアーをかけると3割引きくらいに落ち着く
ので勇気を出してじゃんじゃん乗っけました。
金属部塗装
さてさて、最後にクリアーを吹いたのち、関節など部分的に金属色を載せていきます。
今回はタミヤエナメルのチタンシルバーとダークコッパーをしようします。
持病のハミデール病があるので、息を止めながら面相筆で慎重に塗っていきます。
今回は、腕関節、砲身土台部にダークカッパーを載せ、砲身の真ん中にチタンシルバーを載せました。
これも載せすぎてしまうと見た目が騒がしくなっちゃうので、全体のバランスを見ながらのせます。
ガンプラは慎重さが大事なんです
さて、ガンキャノンもついに完成です!
次回完成写真編、こうご期待ください!!
ではまた~~
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