ガンプラやるドォ~!

いろいろなジャンルのプラモデルの制作日記。日々荒波にもまれる素人モデラー

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【製作記】人生初のバイクプラモデルを超絶リアルに作る!アオシマ YAMAHA SR400製作編

 

ついにゴールデンウィークが始まりましたね。

みなさんいかがお過ごしでしょうか。

 

どうも、タイキチです。

 

今回は、人生初のバイク模型にチャレンジします!

 

目次

 

開封の儀

今回は友人からの依頼品でYAMAHAのSR400を制作します。

裸で手渡しで渡され、そのまま裸で手にもって電車で帰ったのはいい思い出です。

 

パーツ構成はこんな感じ。

バイク初製作なので、どのパーツがどう組みあがるのか正直まったくわからない!

まあなんとかなるでしょう

 

ボディパーツの製作

 

バイクも車もクリアーを重ねまくる都合上、テカテカボディ部分に一番時間がかかるので、それらを制作しながら同時並行でそれ以外の部分も製作していきます。

 

まずは、タンク部分の合わせ目けしから入りますよ。

 

いつも通り流し込み接着剤でむにゅっと接着して、600~800番の紙やすりで合わせ目を消していきます。

 

 

次にパーツ類を塗装していきます。

 

一応友人の愛車のインディゴブルーに寄せるので、自分で混色を頑張ってみたわけですが.....

青にも見えるし、みどりっぽくも見える難しい色です。

 

ブルーマイカにブラックを混色して、そこからネイビーブルーを足して微調整しました。

 

 

乾燥したら、デカールを貼ってクリアーを三層重ねて数日乾燥させます。

クリアーは手持ちのクレオス スーパークリアーⅢをエアブラシで吹いています。

 

 

本体部分の製作

 

ボディの乾燥を待つ間に各パーツを塗装して組み上げていきます。

 

フレームの部分はMrカラーGX の ウイノーブラックで塗装し、

エンジンブロックはMrカラーの8番シルバーで、ギラギラしないのっぺりとした輝きを再現しています。

 

それ以外のキャブレターなどのシルバー指定部分はタミヤのチタンシルバーで塗装して、情報量を増やしています。

 

 

 

 

ホイール周りのメッキはあまり気に入らなかったので、台所用漂白剤につけてメッキを落とし、タミヤのアルミシルバーで塗装しなおしました。

 

もしかしたらフラットアルミとかの方が、らしさが出たかもしれない。

 

 

 

細々とした部品を塗装して組み上げていきます。

 

小物類(ウインカーやペダル類の製作)

 

ここで、小物類のブラックに塗る部分を筆塗りで仕上げながら組み上げていきます。

 

 

タミヤ アクリルのセミグロスブラックをリターダーを混ぜながらじゃぶじゃぶ塗っていきます。

 

そのままだと乾燥が早く、塗りにくい&筆ムラができるのでリターダーを入れています。

 

 

 

ここも面相筆で慎重に黒を塗っていきます。

 

アクリル塗料はマジックリンできれいに落とすことができるので、はみ出た部分は乾燥後にマジックリンで落とします。

 

 

 

ハンドル周りもインスト通り組み立ててコード類も装着していきます。

 

メッキパーツのゲートには、輝度の高いスターブライトシルバーを塗ることで目立たないようにします。

 

 

ボディ研ぎ出し

 

さて、クリアーがカチカチに乾いてシンナー臭がしなくなったら

タミヤの1500番のスポンジやすりで表面の凹凸を削り取っていきます。

 

 

 

やすり掛けが終わったら、4倍希釈のクリアーで磨き傷を埋めていきます。

2回ほどクリアー吹きを行いました。

 

 

その後、タミヤコンパウンド

粗目 → 細目 → 極細 

とかけ、タミヤ モデリングワックスを塗れば終了です。

 

かなりテカテカになりしっかりと映り込むようになりました。

 

 

ナンバープレートの作成

 

依頼者のナンバーをつける予定なので、アオシマのナンバープレートメーカーで作成したものを、ラベルシールに印刷しました。

 

あとはパーツたちをくみ上げて完成です!

 

今回はストレート組みでくみましたが、パーツのあわせも非常によくクオリティの高い作品になりました。

 

 

↓ ナンバープレートメーカーは以下のリンクからどうぞ

AOSHIMA ナンバープレートメーカー - AOSHIMA SCALE MODEL LINEUP


 

 

完成写真編

初バイクだったが、案外すんなりと組み上げることができた。

ナンバーは今回は大人の事情で伏せてある

筆者お気に入りの一枚である。

エンジン周りはシルバーを複数使い分けて情報量を増やした。

丸い反射材のパーツだが実は一度誤って黒を吹いてしまったため、ペイントリムーバーで塗装を落とし、シルバーで再塗装してある。

メーター類やパイピングは配置がわかりづらく苦労した部分だ。

実写と見間違うほどのクオリティだ。

 

ではまた~