【前編】1000円ちょいのコスパ最高キットで超リアルな零戦をつくる! 合わせ目消し~サフ&準備塗装編【タミヤ1/48零戦52型丙】
全国5億人のモデラーの皆さん、どうもタイキチです。
今日は久々の更新ですね。
今日は小学生ぶりに タミヤ1/48 零戦52型丙の1週間での制作に挑戦しますよ~
目次
キットレビュー
先日、共に靖国神社に行った昔からの友人からの製作依頼で、小学生ぶりにこのキットをリベンジになったわけですが、、、、
なんでこのキットか、ぶっちゃけ
_人人人人人人人人人_
> めちゃ安いから <
 ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^
これに尽きます。
安心安全タミヤ製なのに1/48サイズで
実売1500円アンダーなんですよねこれ。
特売とかじゃないよ。安すぎる。
箱を開けてぇ......
ドン!
ランナー数四枚の超あっさり構成。
最近の最新キットはパーツ数がとにかく多いですが、ご長寿キットだからか、航空機特有なのか、パーツ数は少ない印象。
サクサク組み立てられそうです。
1日目
接着&下準備編
まずはウキウキ一日目。
とはいっても、今日やることはパーツの接着のみ。
まずは先に組み立てておいたほうが塗装が楽なパーツや、合わせ目けしが必要なパーツを先に合わせてしまいます。
使用した接着剤は、タミヤの流し込み接着剤の緑で速乾のやつ。
こいつは次の日には合わせ目けし作業に行けるほど速乾。
タミヤさん大好き
めちゃおすすめです。
2日目
合わせ目けし作業の儀
昨日接着した部品の合わせ目、パーティングラインをやすり掛けします。
金ヤスリでざっと、ラインを消した後に800番で磨いていきます。
航空機は凸モールドがあったりするのでミスって消さないように慎重に......
とはいっても一部消えちゃうとこもあるのでそこは妥協します。
ある程度、切削作業が終わったら、いよいよ塗装....のまえに
わすれちゃいけないのがやすりカス除去 & 脱脂。
かすの除去は、歯ブラシでゴシゴシすればなんとかなるんでとにかくゴシゴシとして、
脱脂しないと塗料の剥がれとか弾きにつながるので、アルコールを付けたキムワイプで表面を吹いて脱脂しまーす。
人間もプラモも脂っこいのはよくないってことだね.....(自戒)
え、いつもガンプラ食器洗剤で洗ってるでしょって?
ガンプラは動かすから塗装剥がれやすいけど、飛行機は眺めてるだけなのでそこまで入念にやらなくてオッケーってことなのさ
下地塗装&準備塗装の儀
ということで、下地塗装。
今回はクレオスの1000番グレーサフを使用。
めちゃ定番のやつだよ。
ちなみにけっこうデカかったのでエアブラシじゃなくて缶で塗りました。
やっぱり缶サフ。はやい
3日目
本体塗装下準備の儀
サフが乾いたら、識別帯と赤い線の部分を塗装します。
塗料はクレオスのレッドと、ガイアの橙黄色(とうこうしょく)
とうこうしょく.....うーーん 読めない!!
乾燥したら、1mmのマスキングテープで赤枠を囲って、識別帯はマスキングテープで囲いながらマスキングゾルで凹凸で浮いている部分を保護します。
あと、通常赤の下地に白やピンクを塗って発色をよくしますが、今回はグレーのまま塗装しました。
ちょっとめんどくさいのと、ちょっと色味が落ちていたほうが、緑色の本体となじむかなって算段なのでごわす。
次に機体の錆止めである青竹色を塗っておきます。
とはいっても、青竹色は持っていないのでシルバーを塗った上から、クリアーブルーとクリアーオレンジを混ぜたものを塗装。
けっこうそれっぽくなったのでイイカンジ
そして、シルバーを塗るついでにプロペラとホイールも塗装。
ホイールは丸いし、凹凸もあるのでマスキングゾル改でマスキング。
マスキングゾル改初だけど、結構イイカンジに行けたかもしれない。
マスキングテープとゾルは使いようですな
字数が多くなってきたので、前半はここまで
ではまた~
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