【タミヤR32GT-R製作記6】磨き上げ&小物作成編 最後の最後にまさかの破壊
ジャパ~ン(某ひろみ風)
どうも、タイキチです。
久々のGT-Rの更新ですが、今回はエラー連発編となります。
目次
ボディ編
磨き上げ
粗目→細目→仕上げ目
の順で磨き上げていきます。
うーん....
きれいになった.....?
たぶん、つやが増したのでしょう。
スジボリにコンパウンドが詰まりまくったので、ここで歯ブラシを使ってボディを水洗いしておきます。
歯ブラシで傷つけないようにきをつけながら........
あ~いのま~まに~
わ~がま~まに~
僕は君だけを傷つけない~~
ボンネット編
さてさて、塗装したらボディにボンネットがはまらなくなりヤスリで削っていたらまさかの削りすぎてガバガバになったので、パテをもって修正します。
いや~リアルに8年ぶりくらいのパテ盛だけど、ちゃんと盛れるでしょうか....
でっきるっかな
でっきるっかな
できるーかなーーーー!
とりあえずモリモリに盛ってみた。
今回はポリパテなので2~3時間放置して乾燥させましょう。
乾いたら~
600番のヤスリで現物合わせをしながら削りすぎないように.....
バッチリ成形完了です!
今回はイニシャルDのGTRの影響を受けて、ボンネットをカーボンボンネットにすることに決定!
部屋の奥底から発掘したカーボンフィニッシュを張り込んでカーボンボンネット仕様にしてみます。
はい失敗!
私にはまだ少しレベルが高かったようです。
どうやら、中性洗剤を溶かし込んだ水でパーツ表面にカーボンフィニッシュを浮かせて貼ることができるようなので、さっそく実践。
300ccに10滴?ほど中性洗剤を溶かし、霧吹きでパーツに吹き付けるのが推奨ですが、霧吹きなんて便利なものは今ないので筆でうすくパーツ表面に塗ってしまいます。
よい子は霧吹きを使いましょう。
とりあえず、なんとか見れるレベルには貼れましたが.......
ゴミが入ってぶつぶつになってしまいました。
クリアーをかけれて研ぎ出しをすればなんとかなりそうなので、このままいくことにしましょう!(メンドクサイ)
小物作成
ウィンドウ塗り分け
さてさて、ウィンドウを塗り分けていきます。
このキットは、塗り分けシールが付属していないのでマスキングしていきます。
マスキング漏れがあると後々かなりめんどくさいので(実体験)慎重に塗っていきますよぉ~
窓枠塗り分け
最初、手を抜いて筆塗りで窓枠を塗ろうと思いましたが、ツヤムラが激しくなったので、結局マスキングしてエアブラシで塗ることに........
手抜きはいけませんね.....(教訓)
灯火類
ライト内部にはミラーフィニッシュを張り込んでみました。
フロントには大きく切ったミラーフィニッシュを綿棒で押し込み、
リアは先に丸く切ったミラーフィニッシュを貼り込みました。
凹凸のある所にキレーーーにミラーフィニッシュ貼り込む人がいますが、いったいどんな魔法を使ったらあんなにきれいに貼れるんでしょうか....?
とりあえずレンズに溝が彫ってあり、内部は直接見えないので汚い仕上がりですがこのままライトを取り付けることとします。
ライト類の側面はマジックで黒く塗ることで、おもちゃっぽくなるのを防ぎます。
この作業かなり効果があるのでオススメ!
ミラー
ミラーは鏡の部分にミラーフィニッシュを貼り込み、ちゃんと鏡っぽくします(小泉弘文)。
ナンバープレート
ナンバープレートは、ネジの凸部分にデカールがなじまず、かなり苦戦......
勘弁してけろ
今回は、マークソフターを複数回どりゃりゃりゃりゃっと、塗布することで無理やりなじませましたが、次回からはあらかじめ切り落としておいた方がよさそうです。
組み立て編..... のはずが...?
さあまたまたやってしまいました。
もはや恒例行事。
最後の組み立てで、リアの足回りが取れてしまいました。
接着剤で修復しましょう(泣)
さて、今回エラーだらけであまりうまくいきませんでしたが次回GT-Rギャラリー編。
絶対見てくれよな!!
ではまた~
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前回記事
R32 GT-R製作記 記事一覧
【徹底解説】タミヤ塗装ブースをシングルファンをツインファンに改造!!ツインファンモデルを買うより安い?【タミヤ スプレーワーク ペインティングブースⅡ】
先日ヨドバシでタミヤの塗装ブースを買おうとしたら
購入確定画面で販売終了してしまいました。
どうも、タイキチです。
塗装ブースの中では、圧倒的評価・安心感を誇り、
いろいろな比較サイトでものすごくおすすめされている
タミヤ スプレーワーク
ペインティングブースⅡ(ツインファンモデル)
圧倒的タミヤ推しの私は、塗装ブースもタミヤが欲しいなぁ....なんて考えていたわけですが
最近品薄なのか、再販待ちなのか
どこも価格が高い!!!
高すぎてタカになったわね!!
いやほんとに、高すぎます勘弁してけろ
いろいろな通販サイトを見ましたが、
タミヤオンラインショップの定価以上で売りさばかれていることがほとんど......
現在取り扱っているサイトの多くが定価27280円に対して28500円~で販売されています。
しかし、この塗装ブースのシングルファンモデルは市場在庫も、価格も普通なんですよね
なのでシングルファンモデルを購入し、パーツを取り寄せ、ツインファン化したのですが、まさかの
2万円ちょっとでツインファンモデルが作れてしまったのです!!!
目次
記事執筆時のツインファンモデルの価格動向
以前はツインファンモデルも
18000円~22000円程度で販売されていたのですが、最近は発売から時間がたって品薄なのか
はたまた、せどりと呼ばれる転売屋のせいか非常に値段が吊り上がっているわけです。
勘弁してくれヨォ.....
教えてくれララァ.....
なんで定価が27280円なのに、
通販だと1000円以上も高いんだ.....
おおおおおおおおおおおいいい!!!!
Why Japanese People!?!?!?
おかしぃぃぃぃぃぃだろぉぉぉ!!!
発狂寸前です。
シングルファンモデルをツインファンモデルにする方法
あまりにプレ値なので、さすがに買う気がしなくなってしまったタイキチ少年のもとにある風のうわさが.....
シングルファンモデルはツインファンモデルにメガ進化できる!!!
なにぃぃぃぃぃぃ!!!
どうやら、ツインファン化するためのファンユニットとパーツがタミヤで注文できるんです!!!
しかもなんと改造経費は7000~8000円程度とのこと
多くのサイトではシングルファンモデルがなんと12000円程度(2020/9/9時点)だったので
トータル2万円ちょっとでつくれてしまう........
そんなバナナー!
これは作るしかない!!!
迷わず購入ボタンを連打しました。
ファンユニットと部品の注文方法と価格
説明書の最後の方にツインファン化に必要なもの(ファンユニット、ツインファン用背面モデル、排気ホース)が記載されているので、それをみながらタミヤさんに電話で注文するだけ!!!
さっそく注文です。電話口でタミヤさんに部品番号を伝え探してもらいます。
対応してくださった方がとても丁寧な対応で、迷わずパーツ達が注文できました。
今回は、排気ホースは外部通販サイトで注文し、ファンユニットと背面パネルを注文しました。
タミヤさんは注文した当日にはもう静岡から発送してくれたようで、
東北の我が家でもまさかの翌日には到着。
タミヤパワー恐るべし
支払い方法は振り込み、代引きが選べますが今回は代引きを選択。
ちなみに手数料は、代引き330円、振り込み110円となっています。
部品代はファンユニット+背面パネルで
7040円!
代引き手数料を入れても 7040円+330=7370
買ったホースは 一個550円 x 2 =1110円なので
部品代はトータルで8480円となりました!!
ツインファン化にかかった合計金額
12327+8480=20807円
ツインファンモデルが高騰している中
お得にツインファンモデルを手に入れることができました!
到着! レビューとシングルファンの性能
さささささささささささあ!!
大事な本体が到着です!
サイズはかなり大きく、カーモデルのボディーも楽々塗装できる大きさです!
駆動音はかなり静かで、深夜も使用できるのではないでしょうか?
だいたいサーキュレーターの静音モードくらいの音量で、一軒家やマンションなら、深夜でもあまり気にせず使えるレベルだと思います。
吸い込みはティッシュ10枚ほどの吸引力で、小さいミリタリーモデルやガンプラのパーツ塗装程度であれば十分に吸ってくれます。
しかし、私のように何でも圧高めで吹く人や、1/48の飛行機やカーモデルなんかを作成する場合ですと吹き返しが起こり、ちょっとパワー不足感が否めないです。
いざ、ツインファン化!
さてさて、いよいよツインファンに改造です。
方法は簡単で、ネジで留めてある背面のパネルとファンユニットを外し、取り寄せた背面パネルとファンユニット2個をネジで取り付けるだけ!!!
まずは背面パネルとファンユニットを取り外します。
ネジが固いですが手の痛みには屈せず脳筋とパワーで回しましょう。
背面パネルを取り付け、ファンユニットを取り付けていきます。
装着完了です。ツインファンになりました。
設置
ホースを取り付け、今回はあまり窓を開けなくても排気できるよう、排気口アタッチメントを取り付けます。
壁に穴をあけてそこにホースを通すのがベストですが、エアコン業者にたのめばやってくれそうカナ?
この通りサッシにアタッチメントを挟み、外に排気します。
最小限窓を開ければ排気できるのは、虫が入ってきにくいので非常にありがたいですね。
ツインファンの性能
さてさて、どのくらい吸引力が上がったかなと思い、ティッシュを貼り付けていくと、何枚でもどんどん張り付いていってしまいます........
あれぇ......なんかすごいパワーアップしてない.....?
なんとくっついたティッシュの枚数
30枚!!!!
なんと、シングルファンモデルの3倍張り付いてしまいました!
えぇ!もしかしてこの塗装ブースシャア専用...?赤く塗った方がイイ?
実際にカーモデルを塗装してみましたが、その性能は十分でエアブラシを
最大圧力(0.4mpa)で塗装しても吹き返しはほぼゼロです。
ただ、すこし吹き方が悪いと(フィルターの中央を外しすぎると)吹き返しが起こりますが、吹き返した分が目に見えてぐんぐん吸われていくので見ていて気持ちがよく、特に問題はありません!
さすが、ツインモデルはパワーが違いますね!
シングルとは違うのだよ....シングルとは....
まとめ
タミヤペインティングブース、いかがだったでしょうか?
ファンユニットとパーツを取り寄せることで、シングルファンモデルをベースに、価格が高騰しているツインファンモデルかなりお得に製作することができました!!
スケールの大きいモデルを作る人、つやあり塗装をよく行う人、圧高めが好きな人は、シングルファンでは少し物足りないと思います。
塗装ブースの導入を考えている方、タミヤ塗装ブースのツインファン欲しいけど高いなぁなんて人は、この方法にぜひチャレンジしてみてください。
ではまた~