【HGグフ製作記2】仮組、整形編 ザクとは違うのだよザクとは
届いた塗料の蓋、開封15秒で落として割りました。どうもタイキチです。
今回はHGグフ第二弾ということで、
ゲート・合わせ目・パーティングライン処理、あとハメ加工
を行いながら仮組し、
内部フレームのみサフ吹きをしようと思います。
それではレッツ仮組
じゃんじゃん組んでイキマショー!
まずは、上半身
旧HGより鼻が長くなり、よりグフっぽさが出ていますね~
ブレードアンテナは先が丸いのでこの時点で、
デザインナイフかんな掛け & 600番程度のヤスリ
で尖らせておきます。
ポリキャップっぽいけど、ポリキャップではなくPS樹脂ですね
初めて見ましたが最近のキットはこういうのが多いのかな?
上腕部等々、パーティングライン(パーツ成型時にできる金型の合わせ目)
を金ヤスリ、紙やすりを使って丁寧に仕上げていきます。
画像だと全然見えませんね(汗)
まぁ、見えないものは見えませんが、心の目で見てください...
また、パーツの合わせ目も
パーツの両側に接着剤を塗りたくって
合わせ目から接着剤をむにゅっとはみ出させ、
はみ出た部分をヤスリ等で平らに仕上げていきます。
ちなみにこの接着剤
私はタミヤセメントの白ビンを使っていますが
なかなか乾かないので要注意!
マジで3日くらいおかないとカチカチにならないので辛抱強く待ちましょう。
ちなみにちょっと接着剤が柔らかいままヤスリをかけると
接着剤がヤスリにまとわりついて全然削れず、
仕上がりも汚くなります(迫真)(実体験)
ちなみにちなみに合わせ目をモールドとして残すか、消すかの判断は
私は基本説明書の完成写真を見て判断しています。
ぶっちゃけ全部消すとしんどいシネ
さてここでこのキット唯一の大規模目なアトハメ加工ゾーンです。
あとハメ加工って初心者モデラーさんにとってはすっごくハードル高く感じるかもしれませんが、実際キットにもよりますが簡単なことが多いです。
ひじから手首にかけて合わせ目があるのでパーツを接着したいが、
接着してしまうと腕の関節パーツが取れなくなってしまい
塗装の際マスキングがクッソ面倒になります.....
なので色ごとにパーツ分けされているガンプラの特性を生かして、
接着した後に、関節をはめ込めるようにします。
画像のパーツ内側面のピン(画像ピンク線)を全部切り取り、ヒジ下のピン(画像赤線)のみ残します。
こうすることで、
装甲パーツが後から腕にはめられるようになります!!
カンタンでしょ?
そんなこんなで仮組完了です。
うひょーかっこいい
特に顔とかが、もうたまりませんわ
そんなこんなで今回はフレームの下地処理&塗装までやっちゃいましょう。
今回はこちら
ガイアノーツ NAZCA メカサフ ヘヴィ
でフレーム等灰色パーツを塗っちゃいます。
おなじみですが、
こいつはサーフェイサーでありながら、
色がそのままフレームに使えるため
サフ吹きだけで塗装が完了してしまう優れもの。
なのです。
しかもサーフェイサーなので関節等可動部の摩耗に強く、
塗装がはがれにくいのもナイスポイント。
本当はさらに黒っぽいスーパーヘヴィが欲しかったのですが、なかなか大手サイトに取り扱いがなく、アマゾンも倍の値段なので断念......
こんど黒サフと混ぜる実験でもしようかな
サフって混ぜていいものなのでしょうか?だれか教えてください
ちなみになんで蓋が割れてるのかというとヨドバシの箱を開けて15秒で落として割ったんですよね.....アホォ
色は明るめのグレーでこのキットの成形色のグレーに近い色でした。
塗料が余ったので装甲内部にも吹いてしまいます。
ここも擦れて都道が剥げやすかったりするので、
摩耗に強いメカサフは好都合です。
サーフェイサーには細かな傷を消す効果がありますが、
傷がでかすぎて消えていない場合は1000番程度のヤスリで
きれいに傷を削っていきます。
その後また、サーフェイサーを塗装します。
けっこうめんどっちぃですが、ここをしっかりやるかやらないかで
後々の仕上がりに大きく影響するのでめんどくさがりな私も頑張ります(涙目)
さて、今回は基本的な
パーツ処理と下地作りを行いました。
ちょっと記事が長くなってしまいました
ボディは次回の記事でささっとやっちゃいましょう~
そんなこんなで次回は、
モノアイのクリアパーツ化
本体サーフェイサー吹き
をして、いよいよ本塗装に入りましょう。
ではまた~
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