【HGグフ製作記5】Mr.ウェザリングカラーで簡単本格汚し塗装!!デカール貼り付け&墨入れウェザリング編
アイスを一日4本食べることもしばしば
タイキチです。
さて、ついに塗装と組み立てが完了したグフですが
ここからが俺のターン!!
みなさん大好き、筆者も大好き
ウェザリング!!!!!!!!
このために生きているようなものです。
それではまず、デカールを貼り付けていきましょう。
墨入れにはこれ!!
Mr.ウェザリングカラー マルチブラック
こいつがめちゃめちゃ伸びがよく、
油彩ベースのためパーツを割る心配もないわけです。
こいつのお陰で最近はエナメルの出番はめっきりなくなってしまいました...
じゃんじゃん流し込んでいきましょう。
かなり、引き締まった印象になりました。
ぶっちゃけもうこれで完成でいいかな?
続いてデカール貼り付け。
デカールはベルテスクN1システムマーキングと
ガンダムデカール Gアーマーリアルタイプカラー用を併用します
まずはN1システムマーキングで細かなコーションマークなどを入れていきます。
こいつがコスパ最強なので遠慮なくはっていきます。(N1システムマーキングのすばらしさについては別記事参照)
またまた背景紙が見切れていますが、見なかったことにしよ(ry
アクセント的な感じで貼り付けます。
今回はバックパックと前腕部に貼り付けました。
やっぱり白いデカールだけだと少し物足りないですからね~
今回はウェザリングを行う以上、貼り付けすぎると情報量が多くなり
最終的にごちゃごちゃしてしまうため、控えめで行きます。
続いては待ちに待った
ウェザリング!!!
ハァハァ.....このために生きているようなものです。
今回はライトめに汚すため、
Mr.ウェザリングカラーを主に使いながら進めていきましょう。
まずは、砂埃をつけていきましょう。
機動戦士ガンダム 16-20話にグフが登場したときの
戦場は砂漠だったので砂漠の砂埃という設定で、
派手目に汚します。
ここではMr.ウェザリングカラー サンディブラウンを使用します。
ウェザリングカラーの底の方のどろどろした部分を掻き出して
ソール部分など重点的に汚したいところに着けます。
あとは専用溶剤でボカシながら伸ばせば完了です。
この時、あわせて機体全体を薄めたサンディブラウンでウォッシングし、
ほこりをかぶった感じを出しておきます。
クリアーを吹くと落ち着いてしまうため、派手目にしておいたほうがよさそうです。
ウォッシングした部分を素手で触ってしまうと指紋がついてしまうため、
アクションベース等に固定しての作業をお勧めします。
続いて、マルチブラックで油が流れ出したような表現を行います。
面相筆ですっと線を引いた後に溶剤を含んだ筆や綿棒でボカシていきます。
今回は腰アーマー部やスパイクアーマーに行いました。
最後に、ラストオレンジ、ステインブラウンにてサビ表現を行います。
ステインブラウンでサビを書き、ラストオレンジは補助的に上から載せていきます。
乾いたら溶剤を含んだ筆でぼかすことでサビが流れ出た感じを表現します。
こんな感じです。
そして、仕上げにつや消しクリアーを吹きかけて塗装を保護したらいよいよ完成!!
次回はいよいよ完成写真編です。
我ながらすばらしいクオリティに仕上がりました。
次回こうご期待!!
ではまた~~~
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